メインコンテンツまでスキップする

全国支部長会

一般社団法人 工学院大学校友会 会長 小澤和重
支部組織部部長 中里利男

平素は校友会活動にご理解ご協力をいただき、誠にありがとうございます。令和8年度(2026年度)全国支部長会は、多数のご出席をいただき、盛会のうちに 開催することができました。

ここに概要についてご報告させていただきます。お忙しい中ご出席いただきました関係各位の皆様に改めて厚く御礼申し上げます。

  1. 日時:2026年5月30日(土)13:00 ~ 17:00
  2. 場所:新宿校舎11階 A-1161教室
  3. 来賓ご挨拶:学校法人工学院大学 理事長・学長 今村保忠様   
  4. 出席者:全国支部長(一部代理)、小澤会長、白井副会長、上野事務局長、理事、監事、同窓会会長、支部組織部部員 合計58名
  5. 司会:支部組織部副部長 荒井 翔平

※以下敬称略

<概要>

1. 校友会会長 小澤和重 挨拶

支部長の皆様、全国各地からお越しいただきありがとうございます。皆様の日頃の支部活動への親身なご努力に感謝いたします。全国支部長会は、年1回対面で開催され、肌で学園情報や校友会活動状況を知っていただくとともにお互いの支部活動を知る良い機会ですので、活発に意見交換を行い実りある会にしていただきたいと思います。まず校友会本部の動向からお話します。2025年度から若手理事が4割を占める新体制でスタートしました。これを機に校友会は、同じ時期に新体制でスタートした今村理事長・学長が率いる学園と校友会にとって大切な存在である後援会の三位一体で学園の発展に貢献して行く方針としました。そして、その方針に加え、本部理事が大幅に若返ったことから新スローガンを掲げ活動を展開しています。後ほど総務部長から説明があると思いますが、その新スローガンは、メインスローガンに「新しい風 工学院校友会」、サブスローガンに「歩み続けて125年 踏み出せ未来へ第一歩」といたしました。

 一方、昨年の支部長会で説明したと思いますが、昨年度から導入した卒業後10年を超えた会員の年会費制につきましては、2026年3月末で1000名を超える会員の皆様から年会費を納めていただきました。後ほど財務部長からもお願いがあると思いますが、この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。今後も年会費を納めていただける会員を母校の発展のためにも増やして行きたいと思っておりますので、母校の発展を願う会員の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

 昨年度は校友会創立125周年記念誌を発行することができました。皆様が校友会創立125周年の時期に支部長として活動していた証として後世に残ると思います。私も母校愛を持つ皆様と一緒に125周年の時期に校友会に関わることができて大変光栄に思っています。

 2025年度は、皆様とともに次の150周年に向けてスタートした年となりました。校友会活動は母校や卒業生らの社会的位置の向上に欠くことのできないものであります。その校友会活動を支える縁の下の力持ちが支部の皆様なのです。今年は代議員選挙の年であります。支部長の皆様、自薦で是非立候補して活動の場を広げていただきたいと思います。今後も校友会は、皆様とともに先輩たちの教えであり、工学院大学歌の歌詞にもある「校友同士お互いの心をひとつに助け合う」という親睦と連携を基本に、不易流行を大切にして、校友会活動を続け、母校の揺るがぬ存在と発展に寄与して行くことを誓い、私の挨拶といたします。

2. 来賓 理事長兼学長 今村保忠様ご挨拶

 本日は工学院大学校友会令和8年度全国支部長会にあたり、理事長として学園を代表して挨拶をさせていただきます。工学院大学校友会は相互の親睦と連携並びに学園の発展を願って支援を行うことを目的とする会です。1899年に設立し今年が127年目、この間に学園への寄付や学生活動への援助や奨励金を通じて学園の発展を支援いただいておりますことに心より感謝申し上げます。全国支部長会は各種の情報と意見交換の場と伺っております。ご挨拶を兼ねて学園の状況は、学園創立では139年目の年、私どもはその150周年を見据えて様々な計画を今予定しております。その一環として学園広報誌『窓』を紙媒体で配布することを再開してございます。この中に150周年を見据えた計画等が述べられており学園の活動の一部を知っていただくことができるかと思います。また大学・大学院への入学や進学の状況は好調が続いており、大学院修士課程への進学率は2年連続で3割を超えている状況でございますが引き続き大学院への進学を奨励していきたいと考えております。就職の状況については内定率98%程と順調に推移していると言えます。附属中高におきましても多摩地区の生徒数が減少や私学志向への減少という影響はあるものの入試はほぼ例年通りで順調に推移、高校から大学進学につきましても例年通りに推移。大きなトピックスとしては、新宿キャンパス築37年になる老朽化や設備の更新、教育研究活動にも支障をきたす可能性が高くなっており、大規模改修が始まっております。2029年までかかる大規模な工事でございますが、これによって学生の就学環境が大きく改善されるものと考えております。また、本学はガバナンス上の問題を抱えておりましたが改善が認められ昨年度は補助金減額の措置が一部解消され本年度には完全に解消される見込みでございます。引き続きガバナンスの改善を進め、皆様からの信頼の回復と将来を見据えた学園運営と社会貢献を目指してまいりたいと思っております。皆様には校友会を通して今後とも学園の活動にご理解とご協力をお願いする次第です。学生生徒諸君が一人一人の可能性を大きく開花させて成長するために、一緒に支えていただきますようお願いして挨拶とさせていただきます。

3. 新任支部長紹介・挨拶

●埼玉県西支部長 久慈英樹  化学工学1977  令和7年4月18日就任

●千葉県支部長  植木幸裕  機械1978    令和7年5月 9日就任

●長野県支部長  長坂 宏  工業化学1982  令和7年5月 9日就任(今回欠席)

●山梨県支部長  長田  洋  建築1979    令和7年6月20日就任

●石川県支部長  前河原博信 電気1982    令和7年9月19日就任

●福井県支部長  水野嘉之  機械1984    令和8年3月13日就任 

●鳥取県支部長  角田 章  化学工学1982  令和8年3月28日就

4. 各部活動報告

4.1総務部部長 久慈英樹(テーマ;新しい風 工学院校友会 施策の報告)

 2025年度総務部の今期スタートにあたり校友会スローガン『新しい風工学院校友会』『歩み続けて125年踏み出せ未来へ第一歩』をフラグシップ(旗印)として活動。工学院大学校友会の業務文書規定という規定7項目に沿って審議事項14件、報告事項7件、提案4件、この項目で遂行。特に中期長期計画に関する調査研究立案、校友会のあるべき姿への調査研究会の発足を提案し課題を整理。①若手卒業生の参加率が低い。②認知度・情報発信力の不足。③世代間ギャップと参加のハードル。④運営の維持可能性が困難(後継者不足や役員の高齢化)。この課題に三位一体で取り込む。先ずは学生卒業生に対し入学して喜び・学んで喜び・卒業して喜ぶという三つの喜びの実現を目指す中、学園での高い教養と工学の専門知識の提供そして就職支援・後援会での健全な成長を支援し、教育環境の向上をする。校友会理事会として卒業生に対し理念である親睦と連携、学園支援、これを三位一体で実施。そして皆様、支部・地域支部・同窓会・各サークルでの活動からを問題課題認識が出、それを見直しして満足のカスタマーリレーションの提供を再構築し校友会が卒業生と信頼関係を再構築するための土台づくりの取り組み、新しい校友会のあるべき姿の構築に向けて始めております。 

次に財政一元化に向けた理論構築の支援・若手校友の伝達手法として校友会LINEの立ち上げの支援・研究室単位の名簿化の研究の立ち上げ支援・そして財源の確保拡大に向けた正会員の拡大サイクルの実現等を取り組んでおります。そして今年度26年度の取組方針は、これらのテーマについての問題課題を計画に落とし込み、2026年度の一年間を実施していきたいと思っております。

4.2財務部部長 徳田博文(テーマ;財務部報告)

 まず報告の前に、正会員制が導入され今年1,000名、寄付金も含めて4,000,000円を超え会員制が定着してきたということで皆様に感謝申し上げます。報告の内容として、年会費増の必要性と正会員獲得目標というところで令和7年度の予算5,000,000円ほどマイナスの予算になっておりますが、皆さんの活動費としては交付金500,000円増の2,500,000円で交付金を支給することに決めました。是非皆様の活動に役立てて正会員を増やしていただけたらと思います。正会員につきましては、令和8年度は2,000名を目標にして活動をしていただきたい。また 会費納入方法の見直しを実施。従来の自動振込(経費負担増)から郵便振替、クレジットの自動引き落とし支払いを新規採用としました。(資料参照)特に現時点でも郵便振替よりも毎年の自動引き落としでのクレジット支払いが増えております。こういう見直しをかけてご利用いただき、皆さん正会員の増員活動にも役立てていただきたい。

4.3広報部部長 佐藤弘規(テーマ;会報電子化、ホームページ充実)

 広報部では校友会報の発行とホームページの管理が二つ大きな仕事となっています。その他、広告や卒業生情報の収集も活動の一部となっています。会報では世の中の情勢含め予算的に大変厳しい中で薄い感じはあるも内容は皆さんに伝わりやすい質と量で行っています。125周年記念誌も無事に新春の集い時にお配りすることが出来ました。来期は同様に校友会報148号を作成することと、ホームページ関係は少し保守の仕方を変えていくということでコストの見直しを含め調整することに注力してまいります。

4.4同窓会組織部部長 久保直紀(テーマ;会費一元化、LINE導入の背景)

 同窓会組織部は、主に同窓会の活性化のために同窓会長会議の開催や会員の交流親睦のための新春の集い・サタデートークなどのイベントを主催しています。本日は、2025年度の活動から大きな変化のありましたトピックスについてご紹介をさせていただきます。まず同窓会の会費一元化ということで、昨年度2025年度に同窓会長会議で、各同窓会にお願いし2026年度、今年の4月から予算の仕組みの改定を実施。今年から各同窓会からの予算を申請に応じて交付金を校友会から配分するということで、支部交付金に近い運用の仕方で会計規則をはじめとする諸規則により適切に適合させた変更をいたしました。現在、大学4年生・高校3年生の学生生徒の皆さんが年度に学費を納入するときに一緒に校友会費30,000円を払っていただいていますが、従来は30,000円の内訳のうち20,000円が校友会、10,000円が各同窓会という仕組みが、今年から30,000円が校友会に入り予算申請に応じた適正な資金の配分に見直し各同窓会への分配に変更。次にLINEのアカウントを開設。先々月の学位授与式に間に合わせることで新たに開設をいたしました。理由と背景としては、今の若い世代・現役の世代というのはメールをあまり見ずほとんど読まずにそのまま削除してしまう傾向が非常に多く、昨今SNSにコミュニケーションのツールが変わっている実態から、若い世代に少しでもリーチしてアプローチしていこうということで新しい情報伝達手段としてLINEを開設。今まで通りメールでの情報発信とLINE両方合わせて行事の案内や報告などをメールよりもよりタイムリーに活発に情報展開して参ります。QRコードでLINEの登録ができますので、もし皆様のスマホにLINEアプリが入っている方は、QRコードを読み込んでいただいて登録していただければ幸いです。最後に7月4日にサタデートークを専門学校卒の鈴木剛志さんを講師にお迎えして『小田急電鉄の車両技術』をテーマに開催。今回は現地開催となりますが、他の開催はQRコードから参加登録していただければ幸いです。

4.5支部組織部部長 中里利男(テーマ;各支部訪問の問題点)

 支部組織部では、毎年各支部の支部会へできるだけ参加させていただいております。令和7年度は現在有効49支部中34支部へ訪問させていただきました。各支部での現状は支部役員の高齢化と後継者不足が共通の問題として掲げられています。各支部の行事参加者を見ても60代以上の参加者が中心で若手会員への参加等年齢層を絞った勧誘も課題と言えます。また、年1回の支部会の開催が無い支部も散見されます。開催できない場合は、本部へご連絡いただければ協力をさせていただきます。更に近隣支部からの参加者も多々見受けられ、できれば自支部会員の参加を優先して活性化をお願いしたいと思っております。その他各種行事では、講演会・見学会・学生のスポーツ大会の応援等色々な行事が開催されていますので、他支部での活動報告も参考に自支部での行事に活用しながら支部活動の活性化と新規会員(特に若手会員)の増員にも役立たせて頂ければ幸いです。

4.6学園連携部部長 箕谷祐也(テーマ;学園・学生への支援、後援会連携)

 学園連携部では学園ないしは学生さんたちの活動を支援へOBOGの立場で皆様に成り代わり支援をすることを主に活動している。主な活動は学園内の中学校・高校・大学・大学院等各学生の活動の支援である。具体的に学生の活動の内容を精査し活動費として効率的に支援を行っている。また、後援会とも一緒に活動できるようなことがないか検討中。実際に学生支援活動には今年度は予算を増額しまして、1,200,000円確保しました。また、学生プロジェクト等で活躍していただいている諸氏には、今年度から学園連携部で主催する秋の集いというイベントで発表してもらい、参加したOBOGに寄付を募り校友会との連携による支援活動の活性化に一翼を担う等学生さんとの関りを密に、また皆さんからお預かりした校友会費をより効率的により効果のあるところに支援をと考えております。学園との連携の中11月1日(日)に開催のホームカミングフェス・先進工学部での10周年記念イベント・情報学部20周年記念式典等にも支援も予定。

また学園連携部の所管になる企業OBOG会から東芝OBOG会が発足いたしました。他の企業にもOBOG支部がありますが、校友会から活動費が割り振られるように対応しております。皆様の出身企業に支部を設立されることがありましたらご一報いただければと思っております。

最後に、今年度の新規事業と称しましてアルコール体質検査の実施を計画。昨今、若年者のアルコール死亡率が高い中、本学でもこれに対応するべく学生自身が体質を知ることで『アルコールとうまく付き合っていきましょう』ということを啓発するような活動にしております。このように我々校友会も新しいことにチャレンジしてまいりますので、是非ご承知いただければと思っております。

5. 全国大会・富山大会案内 富山県支部事務局長 中野健司(藤井支部長欠席で代理)

 第21回工学院大学校友会全国大会・富山大会を2027年10月23日(土)/24(日)に開催することとなりました。よろしくお願いいたします。校友会報に記載されているように10月は富山県としては、秋の初めになりますが、大変魚の美味しい季節になってまいります。皆さんお誘い合わせの上ご参加いただければと思います。前回の高知大会においては、藤井支部長をはじめ6名で参加させていただいております。その他、高知県支部、大分県支部等その他の開催報告なども拝見させていただいており、高知県支部のレジュメ段取りを参考に予約等の手続きを進めているところでございます。来賓挨拶としては、富山県知事の新田さんを予定。その他記念講演・祝宴・他催し物に関しても、あらかた予約はできております。隣接支部さんとも連絡を取り合ったりしており、日も迫ってまいりますが大成功に導きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

6. 意見交換会・質疑応答 議長・支部組織部長 中里利男

 それでは意見交換会に入りますが、その前に先ほどの「財務部報告について」初めて来られた兵庫県支部大前支部長からご質問をお願いします。

・兵庫県支部 大前支部長

 財務部報告の中で、支部交付金が2,000,000円から2,500,000円で50万円増額は支部活動上少なすぎる為、経緯を説明してほしい。

 ⇒校友会費と同 窓会費の一元化の中で令和7・8年度の卒業生徒数の状況で昨年に比べ少ない予算化での組立から微増との状況になってしまったが、皆とともに正会員の増大で年会費も増やしバランスを取りながら予算を増やして行こうと考えています。ご理解とご協力をお願いいたします。(財務部部長 徳田博文)

 ・支部組織部部長 中里利男

 意見交換会に移りますが、議題として2つの議題に事前に回答を頂いた支部からの報告をさせていただき、その後に意見交換・自由討論に移ります。

議題1.『会員を集めるためにどのような行動・施策を実施しているか? また、その連絡方法は?』

岩手県支部 熊谷支部長

  年齢は47歳ですが本業の会社を継いだばかりで忙しく趣味を通じたゴルフでOBとのイベント交流をしているが、若い人の参加が疑問。趣味趣向でそれぞれ分けてしまうと参加しにくく、やはり飲み会がメインとなるのが実態。また何かやる為準備に時間が取れる人で行事に積極的に参加できる人がいない。

奈良県支部 北隅支部長

 奈良県支部でも一応、支部会をやる際にできるだけ遠方からも来ていただくということで、何か奈良の史跡をめぐるようなことで、慈光院という古いお寺、禅寺で庭園を眺めながらのイベントを開催。また上席の御子息が工学院大学の建築学科に入学したのをお聞きし、支部会での参加が確認でき、在校生との交流に期待するも費用捻出に課題有り。但しこの事で裾野が広がれば若手会員増にも繋がると感じる。まず周知して校友会というものを理解してもらう事が第一歩、これも継続して着実にやっていく事がテーマの一つです。

・兵庫県支部 大前支部長

 兵庫県支部では淡路島の南淡路市、会員の農園で玉ねぎ収穫祭とバーベキュー大会を開催。会員・家族子供含め36名参加で来年も実施してほしいと嬉しい要望有り。初めて校友会に参加する人でも子供が緩衝材になって参加しやすく、子育て世代の参加を促すような家族参加型のイベントとして定着できそうな予感を感じました。但し、問題は案内方法の工夫が必要で、はがきとQRコードを合わせたような形がいいのかなと感じています。

・徳島県支部 橋本副支部長(三木支部長欠席のため代理)

 徳島県支部は再結成してまだ3年目になります。細々と小さなグループで始めています。『とにかく皆で集まろう!』から初めての行事の試みで「うだつの町」で知られている脇町散策ツアーを11月に開催。郵送やメールでの案内にて自支部4名・近隣支部(香川・高知・神奈川・東京)6名含め10名にて初めての有意義な散策イベントとして開催出来ました。初めての行事としては皆さん楽しく過ごすことが出来たと感じた。四国は島国の為、隣県にも近く集まりやすい事から次回は香川での古い町並み散策として香川県支部と共同開催をできたらという話をしています。

・相模支部 中里支部長

 相模支部では毎年1~2回『お好みCD音楽会』という名称で音楽鑑賞会を開催。 スタートはコロナ禍でほとんどのイベントができない中、おしゃべりせずにマスクをしてただ音楽を聴いて楽しむ事で、当時は『黙聴音楽会』と称していたイベントが定着。ボウリング大会では女性役員のお子様、会員のお孫さん(小学生)等が参加。最近では伝統行事・相模の大凧祭り見学会も実施。ボウリング大会の懇親会は、子供さんが参加のため、居酒屋ではなく休憩室を借りてマクドナルドのハンバーガー・ソフトドリンクの出前で盛り上がりました。いずれも近隣支部からの参加もあり、にぎやかな大会となりました。募集方法は、独自に往復はがきに記載していただいたメールアドレス・電話番号、過去に参加実績のある有志等、地道に得たメールアドレス・会員情報で新たな参加者を募っています。

・茨城県支部 石川支部長

 私ども茨城県支部では支部会を春のイベント・秋のイベントということで、イベントは年に2回と支部会とで、3つの主な行事を行っております。春は『偕楽園観梅』・秋は『ビール列車や日本酒列車』また一年おきに『そば打ち体験』等近隣支部からの参加者もあり恒例の活動となっています。イベントの分析ではやはり一番効果が高いのは往復はがきです。必ず返信率が47.56%。因みに普通のはがき24.33%、メールでは0%。ところが往復はがきではコストが掛かり運営費に影響大。支部活動費での交付金では非常に厳しい状況です。冒頭のお話の通り支部への交付金算出方法を明示いただきたい。最後に支部でも高齢化が進む中、役員さんの意識調査を実施しているので結果は後日報告いたします。

・福岡県支部 吉川支部長

 私ども九州では県単位の活動とは別に九州ブロックと言う形で何か動きが出来ないかとの発案で九州ブロック支部長会を開催。目的は『いかに会員を増やすか』でスタート。孤軍奮闘している各支部長さんの悩み・相談等皆で話し合う場として活動している。九州ブロックでまとまって会員を増やそうということは、現段階ではあまり考えておらず先ずは各支部の支部長さんがやる気にならないと増えない。支部長・役員が楽しくなければ前には進みません。これを大前提に九州ブロックの合同見学会を実施。

 第1回目は熊本で開催し2回目は長崎で観光も含め奥様同伴(活動を奥様にも理解してもらう)で長崎県平戸へ宿泊の形で開催しました。観光だけでなくしっかりと九州支部長会も組入れております。九州ブロックではこういった形で先ずは支部長の今後も含めて九州ブロックの結束を強め会員の輪を広めていきたいと考えております。

・千葉県支部  植木支部長

 千葉県支部では芋掘り・バーベキュー大会を実施しており12、3年続いております。背景は12、3年前千葉県支部の会合に出席すると、皆さん、集まる方が固定化してて非常に高齢化している現実がありました。これを何とか打開したいということで、検討した中で、家族参加型のイベントをやったらどうかという案が出まして恒例行事として現在に至っております。その他に単発的に、支部の会員の方で特技と言いましょうか 居合い抜きの師範の免状を持っておられる方が居合い抜きの体験会。また、アーチェリーをやっている方がいらっしゃって、そのアーチェリー協会の方にお願いしてアーチェリーの体験会や、千葉県には地磁気反転の痕跡が残っているチバニアンでの見学会等単発的なイベントを開催しているのが現状です。案内の方法は、千葉県には今3,900名の会員中、支部が把握している住所・電話番号は約1,000名ほど、その中でメールアドレスは60名ほど把握。案内は全てこのメールで配信(二度三度送る)してそれでも返事がない場合には支部会等に参加してくださった方を中心に直接電話をして確認。

 校友会本部の方にお願いは、メールアドレスを是非開示してほしい事です。アドレスの他に支部掲示板・情報ネットを通じて配信してもらうも、回答があるのはメールアドレスによるものでした。次に納入者を増やすためのアイデアとして、実は昨年度「卒業10年、今何してる?」という案内で。2015年に卒業した千葉県支部会員が29名に全部ダイレクトメールを送るも一通の返答もなく、失敗に終わってしまいましたがターゲットを変えて今年も再挑戦の予定。校友会活動では業界の方と知り合うことができて、人脈作りの面からも仕事の役に立つんじゃないかなと思います。そういった意味で、卒業後十年経った人たちに集まっていただいて、人脈作りの一助にもなればなというような期待を持ってやろうとしております。その他正会員は10年を過ぎると年会費を払わないと正会員になれないということもあります。その辺も含めて10年後卒業した人に集まっていただいて正会員の数を増やすということにもつながるんじゃないかなと思って、今年度も頑張ってそちらの方をやっていきたいと考えております。

・新潟県支部 玉井支部長(欠席の為、事前にいただいたメールを記載)

 年賀状発送を実施、1980年から2002年の大学・大学院卒業(現在45歳~70歳位) の会員に絞り242通発送。(印刷代含む41,866円)反応有った方5件、年賀状の返信は3通。いずれもメールアドレス・電話番号の情報はいただけず、来年は止める予定。

・支部組織部部長 中里利男

 多くの行事事例を紹介していただきましたが、やはりどんな行事をどういう形で案内しても、原始的かもしれませんが、現状では往復はがきが一番反応があるというのが実態ではないかと思います。尚、案内原稿を作って事務局に出していただければ、事務局からの一斉配信はできます。但し、そのメールアドレス個々のリストを公開してないということですので誤解のないようにお願いします。今ご紹介していただいたような活動事例を参考にして是非どんな行事をやったら良いのか、試行錯誤している支部もあると思いますが、ご参考になれば幸いでございます。

議題2.『校友会費の納入者を増やすためのアイデアはありますか?』

・岩手県支部 熊谷支部長

 校友会のつながりはビジネスにつながる有益な情報というのを得られる場所でもありますので、その部分を生かせるような配信ができればと思います。 何か支部経由で各地の旅先での情報や特典が得られる発信・工場見学・ビジネス相談会等、若い世代にも一度は参加してみようと思う何かがないと、また日常業務とプライベートの効率化(タイパ・コスパ)で考えている世代に響かせないと人は集まらないと感じる。 

・奈良県支部  北隅支部長

 校友会という存在を入学式・卒業式・学園祭でアピールしイベントごとに繰り返し繰り返し宣伝活動や校友会への参加意欲を掻き立てる工夫が必要。他校の例で学生と企業が一緒に参加し学生の研究発表プレゼンに対し企業側の評価と表彰・企業からの興味を惹く話が聞ける等学園との大きな接点、こんな場面が作れないかと感じた。またLINEの開設によりイベントへの参加案内・特典付き加入案内等根気よく発信を続ける事が重要。

・長野県支部 長坂支部長(欠席の為、事前にいただいたメールを中里議長が代読)

 正会員・新規会員拡大施策について、研究室卒業生を掘り起こし、新規正会員を獲得。 それから、企業支部結成支援による新規会員増を図る、会員紹介キャンペーンを実施。

・建築系同窓会 高木会長(事前にいただいたメールを記載)

  対象となる皆様に、新春の集い・社員総会・その他のイベント等の案内を集中的に行う。10年・15年・20年と節目ごとに案内を発送する。また対象卒業生全員へ各案内や正会員募集の案内を封入し継続してご案内する。  

・支部組織部部長(相模支部長) 中里利男(時間なく発表できなかったメモを記載)

  支部会へ部員出席時に、年会費振込用紙を配布し納入のお願いをする。(以前より実施中)

  過去10年間の校友会維持協力会費納入者を洗い出し、その後未納の会員へ改めてお願いの文面・振込用紙も同封して郵送する。正会員の特典も明記。一度でも納入実績のある会員へ打診する方が確度高い。敢えて手元に残る郵送が良い。学園より21世紀工手育成募金・コロナ募金等の納入者リストを入手し改めて上記同様にお願いする。情報ネット登録者(令和7年度末:11,600名)へ月1~2回継続してメール配信する。地方支部の登録は少ないため、首都圏支部のみの案内でもよい。

7.自由討論(発言者の氏名は省略しています。)

・会員を集めるための行事・施策等アイデア、各支部同士・卒業生同士の繋がりについて。

→どんな企業があるのか知りたい。企業と学生とのマッチング・橋渡しなどの企画。 ビジネス相談会、企業支部からの情報。企業さんの紹介、業界で活躍する若い人たちの紹介の場など作れればと感じる。

→会員を増やす校友会費の納入者を増やす為には、そこに価値が感じられるか、価値に値する活動をしていかなければならないと感じる。それを踏まえ三位一体(校友会・学園・後援会)で価値創造への取り組みも必要と感じた。

→工学院の卒業生は、業界で活躍している方、すごく立派な方が沢山います。しかし、皆さんが校友会の活動に参加できるかというと、本業が優先されてしまうということも事実です。また我々の学生時代は親も後援会には理解が薄い時代であり後援会に参加することは皆無であった。 

→他大学の例ですが、後援会の話題からその大学は学生に対する保護が厚く後援会開催は北は北海道から南は沖縄まで年に一回、どこかで行われているような状況で、親御さんたちも参加したいというご時世。時代の流れを感じた。 

→学園連携部より、後援会では全国47都道府県の中で21支部が各地域ブロックに置かれ東京では月1回の本部会合が行われている。サテライト入試で来た学生さんに対しては、大学もフォローをしっかりするということで、大学の先生が各都道府県の父兄にお会いして、実際に学校内の様子を報告するというような活動をされている状況です。学生の就職についてはIターン・Uターン等の窓口は地方によって特色があるかと思いますが、OBによる相談会等が実現できれば、後援会の各支部へご案内できるように努力してまいりたい。 

→総務部より、後援会の方が我々世代と違うのは四年制大学への進学率が6割と言う 時代に変わり親御さんもこの少子化時代子供の学歴に非常に熱心である。また卒業して『校友会に期待するものは何ですか?』の問いに、技術系は就職後地方の工場や研究所への転勤等で結婚が出来ない。女子大との校友会のタッグを組んでほしい。また、企業支部とか地方の先輩たちとの悩み相談・数年勤めてからの転職や起業する際の相談等での校友会との交流や行事が有れば積極的に参加するとの意見有り。

→後援会とのコラボは以前から活動していたがコロナの為に後援会との活動が全部中断してしまった。『是非後援会との活発な活動を』と言う要望がある中、コラボして今皆さんが思っていることを一つ一つ実現していければと思っています。会長の『三位一体』を是非実現していきたいと思います。 

8.事務連絡 支部組織部副部長 荒井翔平 

①令和7年度支部活動報告  提出状況

⓶支部掲示板の活用状況   支部長挨拶必須(現在28支部掲載)

③令和8年度支部会予定     各支部活動報告書より抽出(一覧表当日配布済;省略)

④正会員紹介キャンペーン  総務部部長 久慈英樹より

9.終了の挨拶 校友会副会長 白井精滋

 本日はお忙しい中、北は北海道から南は九州・鹿児島より全国支部長会にご出席いただき誠にありがとうございます。本日の全国支部長会は、逝去者の黙祷から始まり小澤会長の挨拶、大学関係から今村理事長兼学長より、学園の様子と展望、また、校友会本部の活動に関して総務部・財務部・広報部・同窓会組織部・支部組織部そして学園連携部の各部長から報告いただきました。そして皆さんの建設的・活発的な意見交換が出来たことは本当に嬉しく思っております。今後はこれらのご意見を討議し校友会の発展のために尽くしていきたいと思います。最後に本日ご参加いただきました皆様方のますますのご活躍とご健康をお祈り申し上げ、終了の挨拶とさせていただきます。                                     以上

※後日回答とした質問と回答はここをクリックし、リンク先から確認ください。ファイルを開くには校友会のパスワードが必要です。